こんにちは、DJ宇奈月です♪
「DJを始めたいけど、何を買えばいいのか分からない」
そんな方のために、
この記事ではDJを始めるのに必要な機材と費用を、初心者向けに整理しました。
私自身、DJ歴は約20年になりますが、最初から高価な機材を全部揃えたわけではありません。
CDを使ったCDJから始まり、
PCを使うようになってからはDDJ-200から始めて、今はDDJ-FLX4を使い、
djayというアプリでMixcloudやYouTubeにMIXを公開しています。
そんな経験から、初心者の方が失敗しない選び方をお伝えします。
結論:最初から全部揃える必要はありません
先に結論からお伝えすると、DJを始めるために最初から全部買い揃える必要はありません。基本的には、
- DJコントローラー
- DJソフト
- ヘッドホン
- 音楽(音源)
この4つがあれば、DJを始めることができます。スピーカーは必須ではありません。最初はヘッドホンだけで練習する、という始め方でまったく問題ありません。
DJを始めるのに最低限必要なもの
上の4つについて、もう少し詳しく説明します。
- DJコントローラー:曲を繋いだり音量を調整したりするための機材本体
- DJソフト:djayやrekordboxなど、コントローラーと連動して曲を操作するアプリ
- ヘッドホン:次の曲を確認するために必要
- 音楽(音源):Apple MusicなどでDJで使いたい曲を用意する(この点はこちらの記事でも詳しく解説しています)
この4つが揃えば、自宅で練習を始められます。
① DJコントローラー
DJコントローラーは、DJを始めるうえで一番最初に決める機材です。ここでは、初心者に人気の2機種を紹介します。
DDJ-FLX2
軽量で、スマホでも扱いやすいのが特徴です。PCでも使えますが、どちらかというと「まずは気軽に試したい」という方向けの入門機という位置づけです。
こんな人におすすめ
- とにかく安くDJを始めたい
- スマホ中心で使いたい
- DJを続けられるかまだ分からない
- 持ち運びを重視したい
DDJ-FLX4
初心者からステップアップしていくのに向いた機種で、PC DJとの相性も良く、TRIMノブなど少し本格的な操作もできます。マイク入力もあるので、配信などにも発展させやすいのが特徴です。
私自身、以前はDDJ-200を使っていましたが、今はこのDDJ-FLX4を使っています。
こんな人におすすめ
- ちゃんと練習してDJを上達させたい
- 長く使いたい
- 将来的に配信やクラブDJもやってみたい
DDJ-FLX2とDDJ-FLX4、どちらにするか迷う方は、こちらの比較記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。ざっくり言うと、「安く・スマホ中心ならFLX2」「長く使う・PC・配信ならFLX4」という考え方で選ぶと迷いにくいです。
② DJヘッドホン
DJ用ヘッドホンは、普通の音楽鑑賞用ヘッドホンとは少し違う作りになっています。片耳を外して次の曲を確認しやすい構造になっていたり、大音量の環境でも音が聞き取りやすい遮音性を備えていたりする点が特徴です。
選ぶときのポイントは、
- 片耳モニターしやすいか(イヤーカップが回転するか)
- 音が聞き取りやすいか
- 装着感
- 耐久性
- ケーブルが着脱できるか
- 価格
の6点です。詳しい選び方や具体的なおすすめモデルは、こちらの記事で詳しく解説しています。まず1本という方には、比較的手頃な価格帯のPioneer DJ HDJ-CUE1のようなエントリーモデルから検討してみるのがおすすめです。
③ スピーカー
スピーカーは、DJを始めるにあたって必須ではありません。最初はヘッドホンだけで練習すれば十分です。
ただし、
- 家で音を出して楽しみたい
- 家族や友人に聴かせたい
- DJ MIXを大音量で楽しみたい
という場合は、スピーカーがあると練習がより楽しくなります。予算別に候補を紹介します(価格は2026年8月時点の目安です。販売店・時期によって変動します)。
低予算:Amazonベーシックのシンプルなスピーカー(2,000円前後)
コスパ重視:Creative Pebble V3のような定番モデル(5,000円前後)
音質重視:Pioneer DJ DM-40Dのような、DJ・音楽制作向けのモニタースピーカー(4万円前後)
④ USB-Cケーブル
意外と忘れやすいのが、DJコントローラーとPC・スマホを繋ぐUSB-Cケーブルです。機種によっては付属していることもあるので、購入前に付属品を必ず確認してください。
もし別途用意する場合、注意したいのは「USB-Cケーブルなら何でもいい」わけではないという点です。充電専用のケーブルの中には、データ通信に対応していないものもあります。Anker PowerLineシリーズのような、データ転送に対応していることが明記されたケーブルを選ぶと安心です。
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⑤ DJソフト
DJコントローラーと連動して使うアプリ・ソフトです。私自身は「djay」を使っています。iPhone・PCどちらでも使える点や、直感的な操作性が気に入っています。DDJ-FLX2・FLX4での初期設定については、こちらの記事で詳しく解説しています。
⑥ Mixcloud
Mixcloudは、自分のDJ MIXを世界中に公開できるサービスです。私自身もMixcloudでMIXを公開しています。
無料でも利用できますが、Proプランに加入すると、公開できるMIXの本数制限がなくなったり、詳細な再生データを確認できたりします(2026年時点でProプランは月額15ドル程度とされています)。
ただし、Mixcloud Proは「機材」ではないため、最初から加入が必須というわけではありません。 DJを始めて、実際にMIXを公開する段階になってから検討すれば十分です。詳しくはこちらの記事で無料版との違いを解説していますので、あわせてご覧ください。Mixcloudの始め方自体はこちらの記事にまとめています。
最初は買わなくてもいいもの
初心者のうちは、以下のようなものは無理に揃える必要はありません。
- 高価なモニタースピーカー
- 高級DJヘッドホン
- オーディオインターフェース
- 高価なマイク
- 高価なケーブル
- DJ用照明
- キャプチャーボード
- 配信用カメラ
これらは、将来的にDJ配信やYouTubeでの発信をしたくなったときに検討すれば十分です。最初から揃えてしまうと、「結局あまり使わなかった」ということにもなりかねません。
予算別DJスターターセット
とにかく安くDJを始めたい
DDJ-FLX2 + ヘッドホン + 手持ちのスマホ
ちゃんとDJを始めたい
DDJ-FLX4 + DJヘッドホン + PC
DJ配信までやりたい
DDJ-FLX4 + ヘッドホン + PC + マイク +(必要に応じて)オーディオインターフェース
結局いくらかかる?
読者の方が一番気になると思う「結局いくら必要なのか」を、3パターンでまとめました(2026年8月時点の目安です。実際の価格は販売店・時期によって変動しますので、購入前に必ずご確認ください)。
- 最低限DJを始める場合:DDJ-FLX2+エントリーヘッドホンで、3万円台〜が目安
- ある程度快適に始める場合:DDJ-FLX4+DJヘッドホンで、6万円台〜が目安
- 配信までやる場合:上記にマイク・オーディオインターフェースが加わり、8万円台〜が目安
DJ宇奈月ならこう選ぶ
最後に、私自身の視点から選び方をまとめます。あくまで「私ならこう考える」という一つの参考として見ていただければと思います。
- DJを続けられるか正直まだ分からない、という方は、まずはDDJ-FLX2で気軽に始めてみるのがいいと思います
- どうせ始めるなら長く使いたい、練習を重ねていきたいという方には、DDJ-FLX4をおすすめします。私自身も今このFLX4を使っていて、配信やマイク入力など、できることの幅が広いと感じています
「まず試してみたい」のか「長く続けたい」のか、ご自身の気持ちに近い方を選んでみてください。
よくある質問
Q. DJを始めるにはPCが必要?
A. 必須ではありません。DDJ-FLX2・FLX4はスマホでも使えます。ただし、本格的に練習したい方や配信をしたい方は、PCがあると選択肢が広がります。
Q. DJはスマホだけでもできる?
A. できます。DDJ-FLX2とdjayアプリの組み合わせなら、スマホ中心でも十分にDJを楽しめます。
Q. DJ初心者は何円くらい必要?
A. 最低限であれば3万円台から始められます。詳しくは「結局いくらかかる?」の項目をご覧ください。
Q. DJヘッドホンは普通のヘッドホンでもいい?
A. 練習自体はできますが、片耳モニタリングのしやすさなど、DJ用ヘッドホンならではの利点があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Q. スピーカーは必要?
A. 必須ではありません。最初はヘッドホンだけで練習し、必要になったら検討すれば十分です。
Q. DDJ-FLX2とFLX4どっちがおすすめ?
A. 安く・スマホ中心で始めたいならFLX2、長く使いたい・PCや配信も視野に入れているならFLX4がおすすめです。比較記事もあわせてご覧ください。
Q. Mixcloudは無料で使える?
A. 無料でも利用できます。Proプランとの違いはこちらの記事で解説しています。
Q. DJを始めるなら何から買えばいい?
A. まずはDJコントローラーとヘッドホンから揃えれば、DJを始められます。
まとめ
DJを始めるのに、最初から全部揃える必要はありません。まずはDJコントローラー・DJソフト・ヘッドホン・音源の4つを用意すれば、練習を始めることができます。
スピーカーや配信機材などは、必要になったタイミングで少しずつ揃えていけば十分です。
これからDJを始める方は、こちらのDJ初心者向けロードマップもぜひ参考にしてみてください。
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