こんにちは♪アマチュアDJ歴22年のDJ宇奈月です!
DJ初心者必見!&朗報です、タイトル通りSpotifyが今超絶便利になりました。
この記事を読むとこんなことを知ることができ〼!
- DJMIXは似たテンポの曲同士だと自然につなげる事ができて、Spotifyなら似たテンポ探しを容易にできる
- Spotifyの自動Mix機能で自分の選曲を事前にMixのイメージを掴むことができる
- DJミックスの構成について
DJミックスの魅力は、曲と曲をシームレスにつなぎ、フロアを一体感で包み込むことにあります。でも、どうすれば滑らかなミックスが作れるんでしょうか?その鍵を握るのが「BPM」です。今回は、DJミックスの基本であるBPMの概念から、音楽サブスクリプションサービス「Spotify」の最新機能を活用した画期的な選曲・準備方法、そして聴く人を惹きつけるミックスの構成術まで、DJパフォーマンスを向上させるための秘訣を詳しく解説します。
DJミックスの心臓部「BPM」とは?
まず、DJミックスの基本となるのがBPM(Beats Per Minute)です。これは「1分間に何回ビートを刻むか」を示す数値で、曲のテンポ(速さ)を表します。このBPMが、ミックスの成功を左右する非常に重要な要素となります。
音楽ジャンルによって、BPMの大まかなレンジは異なります。
- 遅い系(60-90 BPM):ローファイ、チル、ダブ、ヒップホップなど落ち着いた曲調
- 中間系(90-120 BPM):R&Bやポップス、ロックで聴きやすいテンポ
- 速い系(120 BPM以上):ハウス、テクノ、EDM、ドラムンベースなどのダンスミュージックでエネルギッシュな曲調が多いです。
原則として、BPMが近い曲同士は非常にスムーズにつなげることができます。 Hip Hopの曲は一曲ごとのテンポが微妙に異なることが多く、ミックスの難易度が意外と高いのですが、BPMという数値でテンポを把握することで、格段につなぎやすくなります。
【2025年最新情報】SpotifyがDJの準備を劇的に変える!
これまで、曲のBPMを調べるにはCDJやDJアプリで曲を読み込んだ時にBPMを知ることができていました。しかし、2025年10月頃から、Spotifyで楽曲のBPMが表示されるようになったんです! これはDJにとって革命的な変化!!

この機能のおかげで、以下のようなメリットが生まれます。
- 事前の準備が圧倒的に楽になる: DJプレイで使いたい曲をSpotifyのプレイリストにまとめるだけで、各曲のBPMが一目瞭然。わざわざ他のツールで調べる手間が省け、選曲作業が飛躍的に効率化します。
- 日常の音楽体験がそのまま選曲に: 普段から音楽を聴いて「この曲いいな」と思ったものをプレイリストに入れておくだけで、自然とDJ用のライブラリが構築されていきます。
Spotifyの「自動ミックス機能」でミックスの流れをシミュレーション
さらに、現在のSpotifyには「自動ミックス機能」が搭載されています。先ほどの画面で「ミックス」の文字をクリックし選択状態になっていればOKです。プレイリストを作成し、曲順をBPMを見ながら調整した後にこの機能を使えば、Spotifyが曲間を自動でミックスして再生してくれます。
※Apple Musicにも自動ミックス機能が付いていますが、BPMの表示はまだ表示されていません
これにより、実際にDJ機材に触れる前に、
- 選んだ曲の組み合わせや流れがスムーズか
- 曲順を変えた方がもっと盛り上がるか
- ミックス全体の雰囲気が狙い通りか
などを手軽に確認できます。また、プレイリストの再生後には関連するおすすめ曲も表示されるため、新たな曲の発見にもつながり、選曲の幅を広げるのに非常に役立ちます。
注意点:あくまでイメージチェック程度で聴いて下さい。まだMIX自体は自然なつながりとは言えない質なので参考程度に。MIXが超絶うまかったらもう自分でDJする必要なくなりますもんね(汗)。また、freeプランでは表示されませんので、月額\1080のPremium Standardプランに加入する必要があります。なので、私は今回APPLE MUSICからSPOTIFYへ有料プランを乗り換えました!使うゾSpotify!!
物語を紡ぐDJミックスの構成術
ただBPMを合わせて曲をつなぐだけでは、聴いている人を飽きさせてしまうかもしれません。優れたDJミックスは、まるで一つの物語のように構成されています。重要なのは「抑揚」をつけることです。
例えば、1時間のロングミックスを作る場合、以下のような「波」を意識すると、聴き手を惹きつけるストーリーが生まれます。
- 導入 (Warm-up): まずはBPM 90程度のエモーショナルでゆったりした曲からスタート。
- 上昇 (Build-up): 徐々にBPMを上げていき、少しずつフロアの熱量を高めていきます。
- 頂点 (Peak Time): 最も盛り上がるダンスミュージックなどを組み込み、ミックスのクライマックスを演出。
- 下降 (Cool-down): 激しいパートが終わったら、少し落ち着いた曲に戻してクールダウンさせ、心地よい余韻を残して締めくくります。
- 場合によって2に戻るなど続く
今のは一例で、他にもいろいろパターンが存在します。その話はまた今度。
自然なミックスを実現するBPMの調整テクニック
ミックスに抑揚をつけるためには、BPMが異なる曲をつなぐ必要があります。その際、自然な流れを作るコツは「BPMを少しずつ変化させる」ことです。
- 良い例: BPM 90の曲からスタートし、次の曲へ移る際にBPMを92、その次で96…というように、+2や+4ずつさりげなく上げていく。クールダウンの際も同様に少しずつ下げていくことで、聴き手は違和感なく流れに乗ることができます。
- 悪い例: BPM 90の曲の次に、いきなりBPM 135のダンスミュージックをつなぐ。急激なテンポの変化は聴き手に「あれ?」という違和感を与え、最悪の場合、音楽に集中できなくなってしまいます。
上達への近道は「良いミックス」をたくさん聴くこと
最終的に、スキルを磨く一番の近道は、世界中の優れたDJのミックスをたくさん聴くことです。自然でスムーズなミックスもあれば、スクラッチなどを多用して「今、プレイしている」感を前面に出すアグレッシブなミックスもあります。様々なスタイルに触れ、自分が「良い」と感じるミックスを参考にすることで、あなた自身のスタイルを確立していくことができるでしょう。また、あまり上手ではないMIXも聴く事ができるので(mixcloudにもあります)これも参考になるので聴いてみるのも良いと思います。
とはいえまずは
色々言いましたが、まずは同じくらいのテンポ(BPM)を2~3曲集めてそれをつなぐ事からスタートするのはいかがでしょうか?
参考に私もmixcloudでDJミックスを掲載していまして、以下のミックスはJ-POPでBPM130位のを繋いでいます。是非参考にして頂ければ♪
90’s キラキラJPOP MIX vol23 by DJ 宇奈月
今後、おすすめのDJや参考になるミックスも紹介していく予定ですので、ぜひチェックしてみてください。


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